Tom’s HardwareによってRaspberry Pi 4のニュースがリリースされました。
従来のチップから改良された新しいSoCがRaspberry Pi 4に搭載されたとのことです。
新しいSoCに変更されているのはモデルBの8GBバージョンのみということです。
どうやらキーボード一体型のRaspberry Pi 400と同じSoCに変更になったようで、モデルナンバーの末尾がRaspberry Pi 400と同じ「CoT」というコードになっています。
計算能力という観点では変更はなく、RAM管理や電源まわりに関する小さな変更にとどまっているようです。
とはいえ、Raspberry Pi 400では1.8GHzで動作するのに対し、従来のRaspberry Pi 4では1.5GHzなので、もしかすると新しいSoCの方がオーバークロックの余地があるのではないかと噂されています。
そもそも半導体不足でRaspberry Pi 4が高くて買えないのが目下の悩みですね。早く流通量が増えることを祈るばかりです。
目次
ソース
Raspberry Pi 4 8GB Gets Sneaky Update
https://www.tomshardware.com/news/pi-4-gets-updated-soc
The Raspberry Pi 4 gets a tiny CPU upgrade
https://www.notebookcheck.net/The-Raspberry-Pi-4-gets-a-tiny-CPU-upgrade.567241.0.html
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